陰日向に咲く [Myself*]
劇団ひとりさんの小説。昨日の夜なかなか寝付けなかったので徹夜して読みふけってました。
面白かったです。やはり彼は頭良いですね。まず親しみやすい語り口調と、チャプターの適度な短さ。人が当たり前のように行っている行動―当たり前すぎてなかなか気付けない行動―を的確に表現してくれ気分がよく、気軽に飽きずに読めます。自分がこの人の立場だったらこうなっていそう、今はこういう人から一歩身を引きたくなるかもしれないが、自分だったらそう考えてもおかしくはない…、そんな不思議な感覚。一つ一つのお話がリンクしていて、それは私も大好きな方法で楽しかったです。「ミキ」にはびっくり!随所で思わず噴出してしまったり、思わず涙を流してしまったり。この本の登場人物は、よくあるサクセスストーリーの主人公のような能力はなく、そう、陰日向の人物。輝かしい業績を持つ人には自然と目が行くのでわかりにくいけれど、実際は境遇は違えど世の中にはこの物語の人々のような方は沢山いると思います。私も何度も共感しましたから。そんな人の考え方で、その人なりに一生懸命生きている様子がリアルに、たまに毒をまぜて描かれています。ちょっとベッド事情多発なのが~…。でも読んでよかったと思いました。胸が熱くなって、人間っていいなと思える作品でした。
感想文の宿題が何年かぶりにでたのでした。その本の中からクラスの大半が目をつけたであろう「陰日向に咲く」…ではなく、「劇団ひとり」…かな(^^;)
私もその一人。前から気にはなっていたし(彼が小説を書いたことにも、ノミネートや受賞されたことにも驚いていたので)良い機会でしょう。母上も私が本を読むのには歓迎なので(ライトノベル不可)1400円出してくれました。サンクス。上に書いたのは感想文じゃないのでご安心を。悪用するなよ~なんて♪
もう一度休憩時間に読もうかな。この本軽いので。さて、これからやるぞ!
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